こんにちは、こんばんは、まめイチです。
デスクワークをされている皆みなさん。みなさんのデスク回りは整理整頓されていますか?
私のデスクは見るも無残に散らかっています。本当に男40代にもなって情けなくなるくらいです。
しかし、よくもまぁ、こう毎日毎日、書類が生まれてくるものです。
最近では、ホチキッスの芯も分別して捨てなばならず、気軽にホチキッスを多用していると後々面倒くさいことになりますよね。
そこで今日は書類整理、ペーパーファスナーの話です。
ペーパーファスナーが便利だという記事は以前にも書きました。
書類の整理の仕方には人それぞれ流儀があると思います。
私は、ミーティングごとに資料が増えていくような継続テーマの資料を、ペーパーファスナーを使ってまとめています。
あの資料を本のように綴じている感じを気に入っています。
さて、今日の本題「ペーパーファスナーの再利用」の話です。
【目次】
ペーパーファスナーとは
2穴パンチであけた穴に部品を通して書類を束ねられるファイリングツールです。
フラットファイルの留めるところだけ取り出したようなものだと思ってください。
使い方
使い方は超簡単の4ステップです。
1.2穴パンチで穴をあける
↓
2.ペーパーを通おす
↓
3.固定側をつける
↓
4.飛び出ている部分を折り曲げて固定
画像で再現するとこんな感じです。
使い終わったペーパーファスナー
便利なペーパーファスナーですが、使い終わったらこんな感じになります。
資料の厚さ、折り曲げていた部分にしっかりと折り癖が付いていますね。
そして、資料をつぎ足した部分でも折り癖。
これは、ステンレスタイプ特有ですね。
プラスチックタイプのペーパーファスナーなら、あまり折り癖はつかないと思います。
しっかりと折り癖が付いています。
さて、今回はこの折り癖を修正して再利用していきたいと思います。
手でできるところまで修正
まずは手を使って癖をとっていきます。
この作業、降り癖がついた凸をひとつづつ反対方向に追っては戻し。
結構、地味な作業です。
はじめはこんな感じです。
それが、これくらいまでは修正できます。
(引き画像ではわかりづらいですね)
多分もっと丁寧にやれば、きれいにできるでしょう。
でも、なんだかんだで面倒くさいのも事実。
アップにするとこんな感じになります。
蛍光ペンのおしりで一気に伸ばす
そこでおすすめなのが、固いペンのお尻側で一気に伸ばす方法。
傷がつきずらい(またはついても良い)固い場所において、平らな部分がある固いものでグリグリグリとやります。
金属どうしだとケンカしそうなので、わたはいつも蛍光ペンのお尻側を使っています。
樹脂のほど良い固さなのと、多少の傷がついても問題ないので。
さぁ、ちょっと強めにグリグリやった結果がこんな感じに仕上がります。
横から見るとこんな感じ。
けっこうピシッと伸びていると思いませんか?
Fromが下の画像ですから、見違えるくらいの復活具合です。
復活~!
多少の筋が残って気になりますが、使用上の問題はまったくなしで、新品のペーパーファスナーと比較しても遜色なしです。
バッチリ再利用できました。
再利用感も気になりません。
再利用の副作用
再利用ができるので経済的でゴミも減らせるペーパーファスナーですが、一つ困ったことがあります。
(あっ、パンチで穴を開けたゴミは出ますね)
それは、全然減らない!ってことです。
そりゃそうですよね。
そして、私が使っているのがコチラのペーパーファスナーです。
その数、100個入り。
ということで、全然減りません。(笑)
きちんとファイリングして保存しなければいけないものは、フラットファイルやパイプファイルに綴じてしまうので、そんなに減らないんです。
ですので、特にステンレスタイプへのこだわりのない方には、樹脂タイプをおすすめします!
まとめ
それでは、最後にまとめます。
- ペーパーファスナーはブック型に綴じられるのである程度の枚数がある資料に使うと便利
- 使い方は超簡単4ステップ。
- ステンレスタイプは使用後に折り癖がつく
- 折り癖は固いものでグリグリ伸ばせば、簡単に再利用できる
- 折り癖がいやな人には樹脂タイプがおすすめ
- 再利用可能で全然減らないので一人で使うなら買いすぎに注意
みなさんもペーパーファスナーを使って、デスク回りの資料の整理整頓をされてみてはいかがでしょうか。
今回も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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