こんにちは、こんばんは、まめイチです。
最近は買い物の大半でWeb購入を利用しています。
私が主に利用しているのは、Amazonと楽天。皆さんはどこを使われていますか?
Web購入は在庫があればすぐに届くし、持ち運ぶ手間も省けるので重宝しています。
反面、カード決済で利用しているのでお金を使っている実感も少なく、請求額がとんでもないことになっています。
さて、今回はAmazonを偽装して届くフィッシングメールについてです。
まぁ、フィッシングとわかっているのでスルーしているのですが、立て続けに来るので記事にしておきます。
【目次】
フィッシングの手口
まずはフィッシング詐欺の手口から見ていきましょう。
フィッシング詐欺とは、詐欺を企む人が会員制ウェッブサイトやWeb通販企業を装って、本物のウェッブサイトを装った偽のサイトに誘導して、クレジットカード番号や個人情報、ログインIDやパスワードなどを盗み出す詐欺。
結果として、金銭的な被害や架空請求の被害につながるだけでなく、アカウントを利用されて第三者に被害を与えてしまうこともあります。
なんとも、面倒くさい話ですが、引っかかってしまう人も多いのが実際のところです。
実際のメール例
それでは、私のところに届いた実物のメールをご紹介していきます。
実際は、20日ほどの間隔をあけて3通ほど届きました。
1.アカウントが閉鎖しようとしています!
まずはじめに届いたのがコチラ。
「Amazonアカウントが閉鎖しようとしています!」
画像だと読みずらいかもしれませんので、メールの文面を記載しておきます。
実際には下記のように書かれています。
Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2018/12/18に更新を迎えます。お調べしたところ、会員のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。
- アカウントサービスからAmazonプイム会員情報を管理するにアクセスします。
- Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
- 左側に表示されている「現在の支払い方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
- 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続して利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたク レジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別のクレジットカー ドに会費を請求させて頂きます。会費の請求ができない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。
Amazon.co.jpカスタマーサービス
2.Amazon緊急事態
そうこうしているうちに、2通目が来ました。
なにやら、緊急事態だそうです。
物々しい感じはしますが、わかっているので可哀そうにも思えてきます。
Amazonプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!*******@docomo.ne.jp
[Amazonプライムロゴ]
*******@docomo.ne.jp様
Amazonプライムをご利用いただきありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2019/01/11に更新を迎えます。お調べしたところ、会員のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。
- アカウントサービスからAmazonプイム会員情報を管理するにアクセスします。
- Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
- 左側に表示されている「現在の支払い方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
- 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続して利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたク レジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別のクレジットカー ドに会費を請求させて頂きます。会費の請求ができない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。
Amazon.co.jpカスタマーサービス
タイトルと宛先に私のメールアドレスが表示されただけで、文面はまったく同じです。
手抜きもいいところですね。
3.Amazonとても重要
来ました3通目です。
今回は、差出人にわけのわからないメールアドレスまでついてきました。
「差出人: "Amazonとても重要<chibang01@m15/coreserver/jp>」
※事故が起こらないように、"."を"/"に変更しました。
さらに、タイトルではAmazone(アマゾーン)になっているし(笑)
仕事が粗いですねー。
どうしても気になる方は、フィッシングメールのリンクからでなく、ブラウザの通常ログインから確認しましょう。
3通目のメールがこちらです。
緊急:あなたのAmazoneアカウントは24時間以内に停止されます!
*******@docomo.ne.jp2019年1月29日 6:48
[amazonロゴ]
残念ながら、あなたのアカウントAmazon ID_(*******@docomo.ne.jp)を更新できませんでした。これは、カードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。
ここでお支払情報を更新してください。
https://www.amazon.co.jp/ap/signin
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
宜しくお願いします、
クリックしてみた
あまりにも可哀そうになった繰り返し送られてきたので、クリックしてみました。
すると、www.asmazon.netというサイトに接続されるみたいです。
www.アスマゾン.net(笑)
既に規制されているらしく、サイトへのアクセスはできませんでした…
普段からネットに精通されているみなさんは引っかからないと思いますが、無視ですね。
そして言いませんでしたが、私は@docomo.ne.jpでアカウント登録していませんから!
残念!
まとめ
最後にまとめます。
- Amazonから送られてくる閉鎖、緊急事態、とても重要なお知らせはフィッシングメール
- 繰り返し送られてきますが、繰り返し無視でOK
- どうしても気になる方は、リンクをクリックではなく通常ログインで確認
- 遊び半分でクリックしても良い事なさそう
みなさん、くれぐれもご注意くださいね。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。