男40代の秘密基地

男40代が普段の生活の中で起こった出来事からちょっとした生活の工夫まで、いろいろ綴っています。

旭川正油ラーメンを駅中食堂で手軽に味わう

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 

男40代が魅かれる食べ物といったら

サクッと一人で食べられる、という手軽さもさることながら、何系であるかにかかわらず旨味成分を凝縮したスープが 、オッサン心をくすぐります。

散々飲んだ後でも胃袋の隙間をこじ開けて流れ込んでくるあたりは、さながらオッサンのデザートといっても過言ではありません。

さて、そんなことで今回はラーメンの話です。

このテーマ、至る所で語り尽くされている感もありますが、気にせずに先日出会った旭川ラーメンをご紹介します。

旭川正油ラーメンの画像

どんなラーメンでも、コンディションにかかわらず食欲を掻き立てられる私は、完全にパブロフの犬状態です。

 

【目次】

 

旭川ラーメン

何々ラーメンとか何々系と言われますが、そもそも私はそれほど詳しくありません。

違いはあれど、ラーメンなら結構な確率で大体おいしいと感じます。

これって、俗に言う”●カ舌”ってやつですかね!?でも、これは幸せなことですよね。

さて、旭川ラーメンについてですが、とりあえず引用します。

札幌ラーメンの味噌ラーメン・函館ラーメンの塩ラーメンに対し、旭川ラーメンは「醤油ラーメン」とメディアなどで称されることが多いが、特段制約がなされているものではない。

スープの特徴

Wスープ

Wスープの上層に多めの油が浮いている様子が確認できる旭川ラーメンの典型例。
スープは魚介類と、豚骨・鶏ガラ・野菜でだしをとったWスープで醤油ダレのものが比較的多く、65%以上のラーメン店でWスープが採用されている。Wスープが主流となった背景には、かつての旭川市では養豚業が盛んで、廃材になる豚の骨を活用する為に豚骨スープが考え出されたが、豚骨スープ特有の強い臭みを消し、尚かつ風味を加えるための工夫として煮干や昆布類を併用するようになった歴史が挙げられる。同じ豚骨を用いたスープでも、臭みをそのまま残した白湯スープを中心に進化した博多ラーメンとは異なるスープとなっている。
また、旭川市は北海道の中心部にあり海とは無縁ではあるものの、古くから物流の拠点として発展し流通網が発達していたこともあり、北海道各地で生産された豊富な海産物を入手し易く、魚介類を昭和初期から容易に用いることができたこともWスープが主流となった背景として挙げられる。

歴史をたどってみると、結構奥が深いんですね。

物流の拠点というのも良くわかります。確かに海から距離があるのですが、居酒屋には

めちゃくちゃおいしい海鮮がありますし。 

今回のお店

今回ラーメンをいただいたのは、旭川駅構内にある「食堂 なの花」さん。

旭川駅構内の「道の駅あさひかわ売店 旭川観光物産情報センター 駅naka」の奥にあります。 

旭川観光物産情報センターのロゴ

アクセス

一応住所を載せますが、駅構内です。

〒070-0030
旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東コンコース
TEL (0166)24-2552

営業時間

10:00-18:30

年末年始は駅nakaがお休みなので、お休みだと思います。

食堂 なの花 

なの花と言えば、その特徴はなんと言ってもアクセスの良さ。 

駅構内にあるので、列車で旭川入りしたビジネスマン、時間に余裕はないけれどとりあえず旭川ラーメンは体験しておきたい、といった方におすすめです。

 

電車を降りてからのアクセス

さて、JR旭川駅で列車を降りたら、東改札口を目指します。 

 さあ改札を目指そう、という瞬間に少しだけ視線を上げてみてください。

そこには、そう「なの花」です。

改札内からのビュー

まさに、「なの花」に向かう一直線のラインが描けます。

※念のためですが、駅に画像の黄色ラインはありません。

改札出口からのビュー

改札を出たら、もう目の前です。 

入口に近寄る

一歩ごとに確実に近づく、お楽しみタイム。

なの花入口

改札からの距離は約50m程度。

これなら、列車の発車時刻の1分前まで居座れますね。(でも要ダッシュです)

店内

店内はまるで大学のカフェテリア。

テーブル席しかありませんので、基本は相席ですね。

店内の画像

食券を購入

さていよいよ、食券を購入です。

こちらも学食風。券売機の横に配置されたソフトクリームのオブジェがさらに学食感を高めます。

食券売り場画像

券売機の画像

食券番号NO.4

さて、券売機の上を見るとそこには正油ラーメン。わざわざ”旭川正油ラーメン”のアピール付きです。

食券番号NO.4。

お値段もお手軽なのが、うれしいところです。

券売機上メニュー画像

カウンター

さて、NO.4の旭川正油ラーメンの食券を購入したら、カウンターに提出します。

私が行った時は、厨房には2名方が、手際よく注文に対応されていました。

厨房

カウンター上の手書き看板が、寒い旭川でなんとも言えない温もりを感じさせます。

おすすめ(旭川正油ラーメン)

おすすめメニュー(江別そば)

旭川正油ラーメン

待つこと数分、番号を呼ばれると、そこには旨味臭溢れる透明スープのラーメン。

とんこつ醤油やこってり系、背油系などどれも好きですが、40代男の胃袋を優しく満たしてくれそうなこのビジュアルには癒されます。

他の流派のラーメンと比べても、微妙に罪悪感も少ないような…

旭川正油ラーメン画像

透明度の高いスープですが、旨味はしっかり。

スープの連飲でも、全然しつこさがありません

麺も細麺でも歯切れが良いです。

 麺の画像

※しかし、この手の撮影ではなかなかピンが麺にきませんね。

(シズル感溢れる麺ブログは、ゆうき (id:yuki53)さんのブログがおすすめです)

連飲しても、しつこくないスープということで、おススメは麺⇒スープ⇒麺⇒スープ…の”無限リピート食べ”。

完食画像

あっという間に、麺もスープも完食です。

日頃から健康を気にしている男40代ですが、リピート食いが止まりませんでした

ラーメンの記事はすごい方もたくさんいらっしゃる上に、味の評価は個人の嗜好性にもよるので難しいですね。

まとめ

最後にまとめます。

  • 旭川正油ラーメンを手軽に食べたい時は駅中食堂
  • 東改札から直進1分「なの花」が旭川駅利用者にはおすすめ
  • 大学カフェテリア風の店内で、時間を気にせずゆっくり食べられる
  • 食券NO.4の旭川正油ラーメンは透明スープであっさり風
  • あっさりの中に旨味凝縮なスープは連飲しても、しつこさなし
  • 麺⇒スープの繰り返しで、余すところなくおいしさを堪能できる
  • 健康が気になる男40代は、スープの飲み過ぎにご注意あれ

 昼間は町中で旭川ラーメン。帰りがけにも「なの花」でダメ押しラーメン。

満腹感に満たされてライラックorカムイで爆睡の贅沢

みなさんも旭川を訪れる機会がありましたら是非お立ち寄ってみてくださいね。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

【ゆうきさんのブログ】

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 【実はお昼に食べたのがこちら】