こんにちは、こんばんは、まめイチです。
別に買いたいものもないのに”とりあえず見てみるか”とパトロール感覚でついつい通ってしまうお店とかありませんか?
私の場合「KALDI COFFEE FARM」さんがそれ。あの、行けばなにか新しいものに出会える感じと一期一会な出会感に妙に惹かれています。男40代の好奇心をくすぐるお店「KALDI COFFEE FARM」。購入品にあまりハズレがないことも私の中では好印象です。
さて、そんな「KALDI COFFEE FARM」の商品の中で最近ハマっているのがコチラです。
もへじの「抹茶かりんとう」
【目次】
かりんとうとは
みなさん、「かりんとう」といわれてピンときますか? 近頃は一時よりも流通量が増えて市民権レベルが高まった気がします。少し前まではどこか古臭いお菓子の印象がありました。
さて、そんな「かりんとう」ですが下記の説明がありました。
かりんとう(かりん糖)は、小麦粉を砂糖・水・イーストや食塩・重曹などと共に練り合わせて棒状に成形した生地を、植物油で揚げ、黒砂糖や白砂糖で作った蜜をからめて乾燥させた、和菓子の一種である。花林糖と当て字で表現されることもある。膨化食品の一種。揚げ菓子の一つ。
庶民が慣れ親しんできた昔ながらの駄菓子としてのかりん糖がより一般的と言えるが、高級和菓子で知られる老舗の商品としてのかりん糖もある。現代日本では、胡麻の実、抹茶、大豆、蕎麦粉、ピーナッツ、各種の緑黄色野菜・根菜等々、様々な食材や、卵殻由来カルシウム等を生地に混ぜたものが市販されている。また従来、植物油で揚げていた生地を焼き上げ黒砂糖で作った蜜をからめた、焼きかりんとうも市販されている。
(ウィキペディアより)
株式会社もへじ
抹茶かりんとうを販売されているのは、株式会社もへじさん。
株式会社もへじ
和食材の商品開発・仕入れ日本ならではの「本物のおいしさ」を多くのお客さまに
各地の素材、味、製法にこだわった選りすぐりの逸品。四季を感じる食材を使い、生産者と一緒に開発した独自の商品。素材の良さを活かした、安心安全で良質な商品を追求し、「本物のおいしさ」とともに、日本全国それぞれの土地で育まれた食文化を、多くのお客さまに届ける。
ちなみに製造されているのは他の製菓メーカーさんです。
抹茶かりんとう
個人的にも大のかりんとう好き。定番の黒糖かりんとうだけでなく、アレンジ品や大きさもボリュームタイプから細身のタイプまで様々。いろいろなバリエーションが世の中に流通しているので、飽きさせないのがかりんとうの魅力です。
商品パッケージ
マットな肌ざわりのジップ付きのパッケージに、デザインには綱渡りをする”ぶんぶく茶釜”らしき親子タヌキのモチーフ。グリーンで抹茶感を出しつつ金をアクセントとして入れることで高級感も醸し出しています。落ち着いたパッケージで中身が見えないことも期待感を高めます。
袋の中身
商品の上部をカットしてジップを開けるとこんな感じです。
容量は1袋で90g。画像では一見容量が少なく見えてしまいますが、小腹がすいたり、食後のおやつとして食べるには十分な量です。私の場合は、おやつ4~5回で一袋を消費するくらいの容量です。
個体をチェック
取り出して個体を見てみましょう。前出の袋を覗き込んだ画像では糖衣のノリ方(絡み方)が今ひとつな感じでしたが、本体を取り出してみるとしっかりと抹茶色のコロモが絡んでいるのがわかります。
サイズは細身タイプ。和風の小枝チョコを想像していただければよいかもしれません。
ひと口実食
さぁ、ポリっと一口。まさにかりんとう。カリッという心地よい歯ごたえが伝わってきます。カリッ、ボリボリボリという感じ。固すぎず柔らかすぎず良い加減です。
味
ボリボリと噛み砕くと、かりんとうの風味と合わせて抹茶特有のほのかな苦みが口の中に広がります。「抹茶かりんとう」の名前に負けることなく、しっかりと伝わる抹茶風味。きちんと良いお仕事をされています。
そして、男40代に嬉しいのが甘さひかえめなところです。もちろん黒糖たっぷりのパンチが効いたかりんとうや焦がした感じの熟成されたタイプも大好物。
しかし、アレンジ系のかりんとうは甘さ控えめが基本!というヘンな持論を持っています(笑)甘さ控えめが故にアレンジの風味が引き立ちます。
抹茶と甘さのバランスが絶妙なところがこの抹茶かりんとうの最大の魅力なんです。
ということで、私の中では定番のお茶菓子となっています!
その他の情報
パッケージの裏側です。
さすが名称:油菓子。カロリーは少しお高めですね。節度をもって楽しみたいものですw。
パッケージの表と裏を縦横無尽に動き回る茶釜さん。愛らしく親しみやすいだけでなく、商品のイメージにもあっています。かりんとうというお菓子の和な感じにもピッタリです。
まとめ
ちょっとKALDIさんネタが続きましたが、本当に飽きないのですよ。いろいろな商品と出会えるし、ハマってしまいます。さて、最後にもへじさんの「抹茶かりんとう」についてまとめます。
- かりんとう(当て字:花林糖)は庶民が慣れ親しんできた昔ながらの駄菓子
- 高級和菓子としても展開されていて、そのバリエーションは幅広く奥深い
- もへじの「抹茶かりんとう」は甘すぎずに抹茶の風味もしっかり効いた逸品
- 本体は細身ながらしっかりとコロモに包まれていて、歯ごたえ食感も抜群
- 揚げ菓子なのでカロリーはそこそこ。男40代は上手に生活に取り入れたい
- 商品パッケージは質感を損なうことなく、茶釜を模したタヌキのイラストに癒される仕上げ
ちょっと小腹がすいたときに、ポリポリとつまむことができる細身のかりんとう。その中でも、抹茶風味が思ったよりも効いていてしっかりと和菓子感がでている一品。KALDIさんの商品は一期一会の商材が多いので、出会ったときに私は大人買いをしています。もし、かりんとう好きな方がいらっしゃいましたら、是非ともお試ししてもらいたいかりんとうです!(好みもありますけれどね…)
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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