こんにちは、こんばんは、まめイチです。
2月16日は「寒天の日」だったんですね。
読者をさせていただいているブログの皆さんに教えていただきました。
実は、今年からチャレンジしたことがありまして、それが棒寒天を使った寒天デザートづくりなんです。
今までは、正月に実家に帰った時に食べるくらいでしたが、簡単さと家族からの評判の良さに、度々つくっています。
ということで、”寒天の日”にちなんで、”みかんミルク寒天”をつくってみました。
(「遅っ!」って感じですみません。)
この寒天デザートづくりですが、案外癒しの時間になったりもするんです。
今日は画像解説でいかせていただきますね。
【目次】
材料
・棒寒天:1本
・水:400cc
・牛乳:300cc
・砂糖:50g
・みかん缶シロップ:約200CC
・みかん:234g
※みかん缶のサイズ:みかん234g、全体425g
みかん缶の大小によるシロップ量のさは、適当に牛乳と水の分量で調整できますよ。
手順
それでは順を追って説明していきますね。
下準備
なにはともあれ下準備です。
といっても、なんてことはないですけれど。
(1)棒寒天を水でもどす
棒寒天を水につけて、放置。放置時間は、1時間から好きなだけ。
私は、前の晩から投入、朝投入して夜調理など、超適当です。
寒天の汁つくり
ここからが、寒天の汁づくりと容器の準備の2つの作業となます。
容器の準備はあとで、説明しますね。
(2)水を吸った寒天を絞る
水を吸ってプルプルになった寒天を手で握って絞ります。
水はしっかりと絞り切った方が良いみたいです。
(3)寒天を細かくする
これは、後で溶かしやすくするためです。
手でも簡単に細かくなりますよ。
(4)お湯を沸かして素材を投入
水と細かくした寒天を鍋に入れて、中火で軽く沸騰するまで温めます。
ヘラやお箸などで撹拌しながら温めると、温度の上昇と共に徐々に寒天が溶けていきます。
寒天が溶けきったころに、砂糖とみかん缶のシロップを投入します。
[癒しポイント]
このころになると、鍋の中の液体は程よいとろみがついています。
とろみがついているので、沸騰してできた泡が、プツプツと粘り気を感じさせながら浮かんでは消えていきます。
この様子が結構癒されますよ!しばらくボーっとみていても飽きません。
(私だけでしょうか…)
(5)牛乳を投入
いつまでも見ていられますが、そうもいきません。
後ろ髪を引かれながらも火を止めて、牛乳を入れて撹拌。
均一に混ざったら、寒天の汁の完成です。
超簡単!
容器の準備
(a)耐熱容器の準備
耐熱容器なら、大きなものでも、カップやグラスでもおしゃれですね。
我が家は、四角のガラス耐熱容器を使っています。
※温かい飲み物を注げる容器なら大丈夫ですね。
(b)みかんの準備
みかん缶を開けて、みかんを取り出します。
シロップは、寒天の汁に使います。
(c)みかんを並べる
我が家では、最初に容器の底にみかんを並べています。
[癒しポイント]
大小あるみかんを、好きな形に並べるのも、結構集中できて癒されます。
※寒天の汁を注いでから、後からみかんを投入する方式もありますね。その場合は不揃いな感じで、カットした時に違った見栄えの良さがあります。
フィニッシュ作業
(6)容器に注ぐ
完成した寒天の汁を、みかんを並べた容器に注ぎ込みます。
[癒しポイント]
一気に注ぐと、せっかく並べたみかんが動いてしまいます。
慎重に注ぐのも、集中できて癒されますよ。
注ぎきったら作業終了です!
(7)冷蔵庫で冷やしたら完成
このまま少し放置して、粗熱が取れたら冷蔵庫に。
冷やしてしっかりと固まったら完成です!
ちなみに裏側。
(固まっているからひっくり返しても大丈夫)
さあ、カットして食べましょう!
最後に
超簡単に作れて、食物繊維もたくさん摂れる寒天デザート。
分量も適当、投入するフルーツもなんでもOK、温めて溶かして、冷やすだけ。
のんびり作れるので、まったりと気分転換できて癒されます。
まだ、棒寒天(実は賞味期限切れ)がたくさんあるので、これからも度々つくっていきたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
【寒天の日を教えてくださった皆さんです】
ありがとうございました!
【みなさんも作ってみませんか?】