こんにちは、こんばんは、まめイチです。
みなさん、毎日ストレスが溜まりますよね。
年齢、性差関係なく、生活していればストレスは溜まるものです。
そんな時にてっとり早くおこなうことと言えば”休暇をとる”こと。
休むことで疲労をとること、マインドをリセットすることは、心身の健康の為にとても重要なことです。
今回は、男40代のストレスマネジメント。
別に、私に何の資格があったり、専門性があったり、といった訳ではありません。
あくまでも、私の実体験なので、しっかりした「男40代のストレスマネジメント」メソッドがあるわけではありません。
(期待していただいた方、すみません。)
【目次】
そもそも休みは取れるのか?
世間では「働き方改革」たるものが拡がりはじめました。
多くの企業が取り入れようとしている中、企業の制度としては、まだまだ暗中模索といった感じが否めないですよね。
そもそも、本質的な課題は制度にあるのではなく、運用側にありそうです。
なぜなら、多くの場合で有給休暇は消化できないほど付与されているのですから!
…というネガをぶちまけるのは、あまり性に合わないのでやめます。
それでも、少しずつですが、私の周りでは年に2回くらいは、2連休を週末と合体させるような有給休暇が取りやすくなってきたと感じます。
(これって、一般的にはどうなのだろうか…)
休暇の種類
短期的な休暇には、普通の有給や赴任休暇、忌引休暇など、いろいろな種類があります。
しかし、ここで言いたいのは休みの種類ではなく目的なんです。
赴任や忌引、旅行など目的が明確なものはさておき、今日話したいのは心身の疲れを取るためにとらされるなんとなく休暇です。
仕事を忘れて休めない!?
休暇を取る時によく言われること。
みなさんも言われたことありませんか?
「仕事のことは忘れてゆっくり休んでください」と。
ありがたいお言葉で、労わりの気持ちも十分に感じます。
でもでも、休めないですよね、なかなか。
その背景を考えてみました。
なぜ仕事を忘れられない?
なんでこんなことになるのでしょうか。
それは、仕事を抱え過ぎか、結果抱えてしまわざるを得ない環境かですかね。
お互いが相関していますので、根本的な解決は一筋縄ではいきそうもありません。
あえて優先順位が低いことを考える
「ではどうしたら良いの?」というのが、今回の本題です。
納期がキツくなってきた案件、精神的に重たい案件など、公私ともに常にいつくか抱えているのが男40代。
(…に限らず多くの方がそうですよね)
考えなきゃいけないけれど、これ以上はちょっとキツイと感じた時、私がしているのが、”あえて優先順位が低いことを考える”ということ。
優先順位が低いとは
例を挙げると次の2つのようなものになります。
(1)今は緊急性がないけれど、いつかは考えなければいけないこと
(2)忙しさでついつい後回しにしていたこと
など。
(1)は緊急性が低いので心のゆとりを持って考えられます。
例えば、数か月後にスタートするプロジェクトの構想や企画など。
そして(2)は結構楽しいテーマであることが多いのではないでしょうか。
それこそ、長期休みの計画や大きめの買い物のことなど。
「○○に行ったら何しよう」「こんなコトできないか、こういうルートだったら効率的かな」などを考えている時のことですね。
(わかりづらいですね。すみません。)
なぜ効果的か
人間だれしも、精神的にキツイときは、追い込まれているテーマを真剣に考えているからじゃないですか?
偉いです。自分を褒めてあげたくなります。
「それを忘れてゆっくり休んで」というところに、明らかに無理がありませんか?
なぜなら、忘れられないからキツイのですから。
「忘れて」と言われると妙に追い込まれているような感覚と、「忘れたいのに」という焦りがでます。
一方で「なにも考えずに完全に忘れるのも」かえって不安になります。
そこで、考えることはストップせずに、緩いテーマや楽しいテーマを考える。
コレが結構効果的なんです。
考えることはやめていないので、思考停止している罪悪感はわきづらいですし、
緩かったり楽しいテーマですので、追い込まれ感も少ないです。
その結果、一先ず忘れたかった重たい話から意識が外せていることに気がつきます。
考えるシチュエーションの工夫も
ちょっと思考を変えたい時は、環境面でのシチュエーションの演出も結構大切。
私がやるのは、お風呂に入って、静かに考えること。
静か湯船につかって、時間を気にせずボケーっと考えます。
この時間を気にせずっていうのがポイントです。
結構創造的になった気になりますよ。
もしかして、お風呂で血行が良くなって、頭も活性化しているのかもしれません。
(すみません。根拠なしです。)
そして、いつもと違う、入浴剤を入れて雰囲気を変えるのも効果的です。
まとめ
忘れようと思っても、なかなか忘れられない事。
できれば、無意識のうちに、「アレ!?そのこと今まで忘れていた。」という感じが欲しいところです。
まとめます。
- 休みを取りやすい環境が整備されつつある
- ただ休めと言われても、気は休まらないことも多い
- そんな時は考える行為はやめずに、考えるコトを変える
- テーマ選びのコツは、時間的な余裕と普段後回しにしていること
- 優先順位が低いことを考えるのが、重たい話から意識を外すコツ
- シチュエーションも大切。湯船がおススメ
しかしながら、せっかく思いついたアイデアでも、すぐに忘れてしまうのも40代。
そこはこまめにメモメモですよ。
今回も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。