こんにちは、こんばんは、まめイチです。
最近、初めて静岡駅に降りる機会がありました。
車で伊豆方面は行ったことがあるのですが、新幹線で静岡駅に降り立つのは、無駄に歳をとって40数年生きてきて初めてです。
そう考えると人生で47都道府県は制覇できるのか?と思ってしまいます。
数年後にそんな目標をつくっても楽しいかもしれません。
さて今回は、静岡県庁の20階にある創作料理「ふじのくにTERRACE」で
桜えびのかき揚げ丼を食べてきましたので、報告させていただきます。
【目次】
サクラエビ
まずはいつものように、桜えびを調べてみました。(以下、Wikipediaから抜粋です)
特徴
成体は体長40mm前後。体は透明だが甲に赤い色素を多く保持し、生体は透き通ったピンク色に見える。「桜海老」の和名はここに由来する。
分布
日本では駿河湾および近接の東京湾・相模灘に分布するが、漁獲対象となっているのは駿河湾のみである。
漁業
日本国内の水揚げ量の100%は駿河湾産で、主要な漁期は4月から6月までと10月から12月。6月11日から9月30日までは繁殖期にあたり禁漁、冬はエビが深くにいるため休漁である。
水揚げは駿河湾のみ、漁期は年2回なんて、結構レアなエビなんですね。
はじめて知りました。
今回の桜えびは冷凍
調べてみてわかったのですが、ということは、今回いただいた桜えびは”冷凍”ですね。
残念。まぁ、レストランで出されるものは、概ね冷凍でしょうけれど。
獲れたてを食べたければ、漁の期間に由比漁港まで行けば食べられるそうです。
レストランを探す
なにかにつけ、すぐに小腹が空くのが男40代。(私だけ?)
もはや、小腹が空いたから食べるのか、食べたいから小腹が空いた気になっているのか、「ニワトリたまご」状態です。
せっかく静岡まで来たのだから、「静岡ならではの物を食べたい!」という気持ちに素直に従い、どこかないかとWeb検索。
見つけたのが食べログ★3.05、静岡県庁の20階にある創作料理「ふじのくにTERRACE」さん。
ふじのくにTERRACE
こちらのレストランですが、地上20階の眺望も同時に楽しめるので、静岡に来て展望台にも上りたいし、名物も食べたいという人にはおススメかもしれません。
しかし、県庁に入っているだけあって、土日祝日は定休日ですのでご注意ください。
<営業時間>
ランチ/11:30~13:30(ラストオーダー)
カフェ/14:30~16:00
17:00以降/ご予約で各種パーティー・ご宴会
<定休日>
土・日曜日、祝日、年末年始
<所在地・連絡先>
〒420-0853
静岡県静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁別館20階
Tel.054-255-2488
<ホームページ>
桜えびのかき揚げ丼
さてさて、静岡と言えば漁港。漁港といえば海の幸。ここに静岡ならでは感を掛け合わせて出た答えが”桜えび”。
(The 単純シンプル)
注文する
さて、選んだのは、桜えびのかき揚げ丼(950円税込)
念のため、オーダーを聞きに来てくれたウェイターさんにも確認すると、
「わたしも好きです」
との回答。
「おススメです」ほどのセールストークっぽさもなく、「みんな頼まれます」といった大衆っぽさもなく、やんわり勧めてくるこの一言に、接客のプロフェッショナルを見ました。
桜えびのかき揚げ丼がきた!
待つこと10分弱。
待ちに待った、桜えびのかき揚げ丼がやってきました!
しっかりと厚みがありボリュームがあるかき揚げ。
当然ですが、桜えびは多目です。
構成パーツは、桜えびと、水菜、玉ねぎかな。
そして嬉しいのが、注文を受けてから揚げたと思われる、サクサク感。
香ばしく、スナックのような軽い食感ですので、ためらわずかぶりつくのがおススメです。
どこぞのお店で観光客価格で食べるのでしたら、コチラで十分満足できると思いますよ。
食べ終わったら展望台へ
食事をしたのが静岡県庁の20階。
一階上の21階には無料の展望台があります。
晴れていれば富士山や駿河湾も見えて、360度景色を堪能できますよ。
縁起物なので、ズームしておきます。
まとめ
それではまとめます。
- 桜えびは、漁期は年2回、水揚げは駿河湾のみの実は貴重な食材
- へたな食事処に行くなら、県庁20階の「ふじのくにTERRACE」がおすすめ
- 桜えびのかき揚げ丼は、店員さんも好きなおススメメニュー
- 食事と一緒に景色も楽しめる
- 一階上は360度の眺望を満喫できる無料の展望台
みなさんも、静岡に行かれる機会がありましたら、行かれてみてはいかがでしょうか。
いつかは、漁港で獲れたての桜えびを狙います。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。