男40代の秘密基地

男40代が普段の生活の中で起こった出来事からちょっとした生活の工夫まで、いろいろ綴っています。

スマホアプリを使って簡単に血圧管理

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 

健康が気になる男40代。ここ一年間で少しばかり意識しているのが血圧です。

それは何故かといいますと、この歳になると結構な知り合いが高血圧の薬を飲んでいたりします。

そして、もうひとつ。

明らかに30代と変わったのが、健康診断の二次検査への移行率。入試や就職試験であれば、次のステージに進むというのは有り難いことなのですが、健康診断の二次検査だけはテンションも下がります。

血圧測定イメージイラスト

そこで、40代も半ばを過ぎたのを契機に、何か健康に良い生活習慣を実戦しようと始めたのが血圧測定

祝1周年ということで、スマホアプリの「らくらく血圧日記」という機能を使ってこれまでの軌跡を辿ってみることにしました。

余談になりますが、はじめはなんの気なしに始めた血圧測定ですが、続けていると結構クセになりますね。

そして、連続して測れている時は気持ちものって、測り忘れると気持ち悪いのですが、しばらく中断すると気持ちが離れる、スマホゲーム似た感覚です。

 

【目次】

 

血圧データをアプリで見る

なにか家でも簡単にできる健康チェックはないかと、はじめたのが血圧チェック。

近所の大型カメラ店で偵察して「どうせ使うならスマホとつながる血圧計でしょ」ということで、購入したのがオムロンのHEM-7600Tという機種でした。

(まぁ、なにかとカタチから入りたがるのが男40代ですから)

アプリ「オムロンコネクト」

血圧計HEM-7600Tとセットで使うのが、無料アプリの「オムロンコネクト」。

このアプリを使って、血圧計とスマホをBluetoothで接続して使います

あとは簡単、適当に何日かに一度スマホと通信すれば、まとめてデータが転送できる仕組みです。血圧計自体に100回分のメモリ機能があるので、おそらく100回のメモリを使い切る前にスマホに転送すれば良いのだと思います。

そして、こんな感じでアプリ画面に表示されます。 

オムロンコネクトのメイン画面
 

 

らくらく血圧手帳

今回試してみた血圧データをダウンロードする機能が「らくらく血圧手帳」です。

いろいろありましたが、なんとか1年間続けてきたことですし、その軌跡を確認してみたくなりました。

下の赤枠の場所にひっそりと佇んでいるのが「らくらく血圧手帳」です。

らくらく血圧手帳のボタン位置

血圧データをダウンロードする

この「らくらく血圧手帳」ですが、データをPDF形式かCSV形式でダウンロードできます

希望のファイル形式と期間を指定すれば、血圧データを登録しているメールアドレスに送ってくれます。

【ファイル形式・期間設定画面】

ダウンロード設定画面

まずは、PDF形式でダウンロードしてみます。 

因みに、指定できる最長期間は1年間らしく、1年以上の期間を指定したところ下記のエラー表示となり、できませんでした。

エラー画面

 

そして、データ送付を完了すると、しばらくして指定したメールアドレス宛てに、次のようなメールが送られてきます。

これで、ダウンロード完了です。

【スマホ側の送信完了画面】

スマホの送信完了画面

 

【PC側の受信メール画面】

 PCの受信メール画面

PDFデータで見る

PDFでダウンロードしたら、日単位と週単位のグラフが送られてきました。

そのページ数、なんと34ページ!

予想外のボリュームに驚きつつ、空きっぽい自分がよくぞ1年間続けられたと少しだけうれしくなります。

日単位のグラフ

1ページに16日分のグラフが含まれています。

1日に含まれるのは、朝と夜の血圧値の棒グラフと測定時刻、最高血圧、最低血圧、脈拍。私は、一度に2、3回測っているので、グラフでは平均値になっているみたいです。

日単位のグラフ画面 

週単位のグラフ

週単位のグラフでは、5週間分が1ページになっていました。

日単位のグラフと共通なのは、自分が設定した血圧値(私は最高血圧:130、最低血圧:80に設定)が赤線で表示されています。

週単位のグラフ画面

これで、その時の血圧が設定値を超えているのか、いないのかがすぐにわかります。棒グラフの上端が130より下、下端が80より下にあれば合格ということですね。(しかし、見慣れないグラフなのでちょっと難しい…株価のローソク足チャートと似ていますね)

 

CSVデータで見る

らくらく血圧手帳のもう一つのダウンロード形式がCSV形式。送られてきたCSVデータはこんな感じです。

測定日、最高血圧、最低血圧、脈拍だけでなく、使っている血圧計まで記録されていました。

CSVデータの画像

CSV形式なら、簡単にエクセルでグラフ加工できるので、自分が見やすく加工したい人には便利ですね。

 

まとめ

今回は、1年間の血圧データをオムロンコネクトの「らくらく血圧手帳」を使ってダウンロードしてみました。

  • オムロンコネクトをつかえば測定した血圧データをスマホで見られる
  • 「らくらく血圧日記」機能で測定結果をダウンロードできる
  • PDF形式とCSV形式で血圧データをダウンロードできる
  • PDF形式なら日単位と週単位で自動で平均値で表示してくれる
  • 1年間分のデータは予想外のボリュームで驚きつつも、少しだけ感動

なんとなく続けてきた血圧測定ですが、データをダウンロードしてみると、1年間の測定データの量に驚かされます。なにがという訳ではないのですが、少しうれしくなるのが不思議です。

「で、1年間の血圧はどうなのよ?」については次回に紹介しますね。

データをみると、少しずつですが、着実に大人の階段を上っている気がしています…

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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