こんにちは、こんばんは、まめイチです。
最近、意識して血圧を測定するようにしています。
といいますか、40代もそこそこまで来て、なにかと昔のように無理がきかなくなってきました。
そこで、なにか健康によいことを始めようと思い立って、血圧計を買ったわけです。
ただでさえ、飽きっぽい性格ですので、きちんと続けてるためには、そこそこの投資で自分を追い込むのが大切と思って、血圧計を購入したことは、以前の記事で報告させていただきました。
ですので、私、”血圧測定を意識せざるをえない”状況に身をおいております。
その後、しばらく測定を続けておりますが、気になるのは、そもそも「血圧っていくつが良いの?」ってこと。
少し調べてみましたので、ご紹介します。
【目次】
血圧の基準値
血圧には基準値があるそうです。
高血圧かどうかを知るのに、基準となるのがコチラ。
<診察室血圧>
<家庭血圧>
いくつかの言葉がわかりずらいので、補足しますね。
診察室血圧
医療機関で測定した血圧のこと。
それでは、健康診断は会社でやっているけれど、医療機関なのかしら?と気になりました。そこで基準を見ると、140mmHg/90mmHgと書かれていたので、診察室血圧に該当するようです。
家庭血圧
その名の通り、家で測定した血圧のこと。
ここで、疑問に思うのが、診察室血圧と家庭血圧では、なぜ基準値が異なるのかということですね。
その理由は、診察室よりも家で測った方がリラックスしやすいので、基準値も少しだけ低く設定されているのだとか。
言われてみれば、確かに医療機関とかで測定する時って緊張しますよね。
ビビりの私は、特にかもしれませんが…
また、調べてみてわかったのですが、やはり何かとわかりづらい表現が多いですね。
病気の分野って。
基準値に書かれている「収縮期」「拡張期」とは、俗にいう「最高血圧」「最低血圧」ってことでした。
血圧ってなんの圧力なの?
そもそも、血圧ってどのようなものなのかというと、心臓が血液を送り出す時の圧力だそうです。
収縮期/拡張期という表現も、心臓の動きからきている表現なんですね。
なるほどです。
収縮期血圧
心臓の血液を送り出す部分が縮こまり、血液を血管に送り出す時に血管にかかる圧力のこと。
「最高血圧」「上の血圧」ともいいますね。
拡張期血圧
心臓の血液を送り出す部分が拡がり、次に送り出す血液を準備するときに血管にかかる圧力。
「最低血圧」「下の血圧」ともいいますね。
最後に:高血圧かどうか
何回か測ってみてわかったのですが、血圧って測るたびに違うんですね。
たまに、基準値を超えていることもあります。
でも、他の健康状態が良くて、たまに高くなるくらいならば、それほど問題はないそうです。
でも、高い状態が長く続くと血管に負担がかかってしまい、動脈硬化を進行させてしまうとのこと。
結局は、定期的に測って、自分の血圧を見ていくことが重要なのですね。
また、”動脈硬化”とかよく耳にする言葉ですよね。
そのような話題が世の中で増えているのか、動脈硬化に対する私の感度が高まっているのかわかりませんが、健康には十分注意して、毎日を過ごしていきたいものです。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。