こんにちは、こんばんは、まめイチです。
突然ですが、みなさんは、朝ご飯をきちんと食べていますか?
私は、寝坊して慌ただしい朝でも、健康のために、なにか少しでも口にするようにしています。例えば、飲み物一杯、お菓子一つでも良いので、口に入れます。
これ、カラダを目覚めさせる効果があると、管理栄養士の知り合いから聞いて、それ以来、鵜呑みにして実戦しています。
さて、今日はテーブルの上に、ポツンと取り残されていたバナナの話。
今朝のことなんですが、ふとテーブルに目をやると、寂しげな一本のバナナがありました。
房状態で数本あるときは、あっという間になくなるのですが、なぜか不思議と1本になると、みんな手を出さずに取り残されていることが多いような・・・。
確かにバナナに限らずお菓子なども、ひとつだけ残されていることが多いです。
我が家のクセなんですかね。
俗にいう、”関東のひとつ残し”、”遠慮のかたまり”ってやつですね。
まぁ、それはさておき、話を戻して寂しげなバナナの話です。
食べごろの証
さすがに数日間放置熟成されたバナナです。
ふと見ると、その表面には茶褐色の斑点が。一見すると傷みかけのバナナとも感じられ、なんとなく遠慮してしまいます。
しかしこれ、ご存知でしたか?
バナナの食べごろの証なんです。
見ようによっては、ヒョウ柄のようでお洒落にも見えてきます。
シュガースポット
この茶褐色の斑点の名前は”シュガースポット”。
バナナが熟成されてくると表面に現れる、食べごろのサインなんです!
一応、引用を。
バナナが熟成すると皮に現れてくる茶色い斑点のこと。これがでてくると、糖度が増して甘くなっていることが分かるので、シュガー(甘い)スポット(目印)の名前がついたと言われている。
日本バナナ輸入組合広報室
このシュガースポットですが、独特の見た目からか、出現しだすと、傷んでいると思って、処分してしまう人も多いそうな。
な、なんともったいない!
このシュガースポット、購入してきたバナナを、15度前後で熟成させる(という名の放置をする)と良いと言われています。
食べごろをバナナトーストに
さて、一本の熟成バナナですが、時間の余裕もあったので、バナナトーストにしていただくことに。
バナナをスライスカットして、バターを薄く塗った食パンに並べます。
シナモンパウダーをまぶして、トースターに放り込んで、焼いて出来上がり!
めっちゃ、簡単!
シナモンパウダーをまぶすだけで、香りがたち、プチ贅沢感。
バナナとシナモンって相性が良いですよね。
ささやかな贅沢感で満足する男40代。
見極めが大切
フルーツに限らず生ものは傷んでダメになるギリギリが美味しいことが多いです。
熟成や完熟といった状態ですね。
バナナのように完熟のサインが出てくれると有り難いのですが、なかなか少ないです。
見極めをミスって食あたりは最悪です。微妙にケチ臭くも見えてしまいます。
上手に見極めて一番良い状態を楽しみたいですね。
今回も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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