こんにちは、こんばんは、まめイチです。
今回は40代辺りから気になる”胃のもたれ”について、ゼリア新薬さんとアステラスさんの小冊子を元に、ご紹介します。
年末ということに限らず、結構お付き合いの多い毎日を過ごしています。
不規則な上に飲酒、たまには〆のラーメンまでありといった食生活ですが、最近とみに感じていることがあります。
それは、無理したあとの胃のもたれ。
もちろん、数年前は前の晩にしっかりと〆のラーメンをいただいていても、
朝ごはんもきっちり食べることができたのですが、量が減り、
朝ごはんが食べられないようになり、そして今では胃もたれまで。
と言うことで、少し調べてみたところ気になる話題がありました。
それは、「機能性ディスペプシア」
私40数年生きてきて、初めて耳にする言葉です。
と言うことで、今回は「機能性ディスペプシア」についてお話したいと思います。
【目次】
機能性ディスペプシアとは
「胃がもたれたり、お腹が痛かったりを、繰り返し感じることがあるにもかかわらず、X線検査や胃カメラなどの検査では、異常がみつからない病気」
だそうです。
機能性ディスペプシアの症状
代表的なものは下記だそうです。
胃もたれ
普通量の食事のあとでも、食べ物がいつまでも胃の中にあるような不快感がある。
ここ“普通量”がポイントなのですね。
早期飽満感
普通の食事が食べられない感じで、食事を開始してすぐにお腹がいっぱいになり、それ以上食べられなくなる感じ。
みぞおちの痛み
みぞおちがつらいくらいに痛む
みぞおちの灼熱感
みぞおちあたりが熱をもったようになる不快な症状
これらの症状が繰り返し起こるようでしたら、医師に相談してみるのがよいとのことでした。
機能性ディスペプシアの人はどれくらいいる?
日本人の10-20%にみられるという報告が専門学会誌で発表されていました。
結構、多くの人が抱えている症状なのかもしれませんね。
対処方法
結局、この手の症状は、背後に他の重大な病気が隠れていないかと、改善して快適な日常生活を取り戻すことが重要だと思います。
病気は、後手に回ると、生活的にも経済的にも負担が多くなりますよね。
仕事が忙しくて医療機関に行けない、我慢できるから我慢するという人も多いと思いますが、自己責任とはいえ、よほどのポリシーや制約がなければ気軽に医師の相談してみるのも良いかもしれませんね。
次回は、「機能性ディスペプシア」の対処をご紹介します。
【参考資料】「あなたの胃の症状はどちらに近いですか?」ゼリア新薬・アステラス
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