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胃もたれ、腹痛、機能性ディスペプシアの原因

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こんにちは、まめイチです。

 

今回は前回に引き続いて、「機能性ディスペプシア」について、その原因と医療機関ではどのような検査が行われるかを紹介していきますね。

 男性がお腹を押さえている画像

 

【目次】

 

機能性ディスペプシアの原因

次のものが挙げられるそうです。

 胃運動異常

消化に伴う胃の運動、つまり食べたものをためておき、動かしながら消化して、十二指腸に送り出す。このような胃の動きに障害がおこると症状が現れるそうです。

生活習慣

脂肪分の多い食品、コーヒー、アルコール、タバコなどの食べ物や嗜好品。これらに不規則な生活が重なって胃の不調を引き起こすことがあるそうです。

ストレス

ストレスによる胃の運動の低下、胃が過敏になってしまうことで症状が出ることもあるようです。

知覚過敏

胃の神経が過敏になり、胃へのちょっとした刺激で痛みを感じやすくなっているために、食べ物が入ることで満腹感や痛みを感じてしまうことがあるそうです。

胃酸

胃酸が必要以上に出ると、胃もたれや痛みが現れるそうです。

 

機能性ディスペプシアの診断で行われる検査

機能性ディスペプシアの症状の後ろに、もっと重大な疾病が潜んでいないかを確認する検査になります。

胃カメラ

細いファイバースコープを、口や鼻から入れて画像診断をします。最近では鼻から入れるタイプもかなり普及してきましたが、鼻の穴の大きさなどで、口からよりもかえって不快なケースもあるようですので、負担が少ない方を知ることが大切ですね。

 X線検査(レントゲン)

バリウムを飲んでX線写真を撮り、腹部の以上を確認します。広く健康診断でもおこなわれている検査ですね。バリウムはソーダ味やフルーツ味など、頑張って工夫してくれていますが、私はいつも餌付きます。そのあとに飲む、胃を膨らませるためのソーダの顆粒もおいしくないですよね。
そして、極めつけはバリウム排泄のための下剤。検査後数時間はいろいろな意味で予断を許しません。 

腹部超音波検査(腹部エコー)

超音波を使って内臓の画像を映し出して、異常がないか確認します。

という具合ですが、一番肉体的な負担が少ないのが超音波検査ですね。専門家でないので、詳しいことはわかりませんが、それぞれの検査でメリットが異なると思うので、お医者さんに相談しましょう

 

次回は一般的な治療・改善方法をご紹介します。

【参考資料】「あなたの胃の症状はどちらに近いですか?」ゼリア新薬・アステラス

 

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