こんにちは、こんばんは、まめイチです。
大掃除もそろそろフィニッシュですよね。私も毎年がんばって掃除をしております。
しかし、毎年思うこと、「普段からきちんと掃除していれば、大掃除なんてしなくていいんだよね!」 そうなんですよね、別に掃除は普段からしているわけですし、なにもあらたまってすることもないか。という心のつぶやきも聞こえてきます。
普段は普段で、大掃除でやればいいか。とつぶやいているいい加減な私の心。
私の人間性なんてホントいい加減なものです。
とはいえ、ごくごく一般的な生活をしているまめイチですから、毎年、大掃除の波には乗るわけで。
今年も、カーテンレールの上やら、お風呂場の換気扇、テレビの後ろの配線のカオスってる場所、とか思いつくままに掃除しております。 そこで思い立ったのが、ガスコンロをキレイにしたい!
ガスコンロには、私と言うよりも、妻がたいへんお世話になっています。
そんな、ガスコンロですが、使いだして早10年目となりました。
はっきり言って、汚れたガステーブルを、皆さんにお見せして良いのか、少々迷いましたが、飾らず演出なの素のままがポリシーなので、出してしまいます。
ブログに書いちゃいます!
※ご気分が悪くなっちゃったらゴメンナサイ。
どんな状態かと言うと、こんな感じ。
ボロボロやん。。。これ、中バーナーです。
ちなみに、五徳(ごとく)はこんな感じ。10年の長きにわたり、バーナーの炎に晒されて、相当の劣化です。穴空いています。
「おっ!それは来年も見通しがいいですね!」とか、そういうコメントはありがたいですが、いりません。
さすがに、このままでは新年が迎えられないと、交換することにしました!
知っていました? これ「五徳」といいます。
「五徳(ごとく)」Wikipedia抜粋
初期の五徳は三本足であり、環を上にして用いた。これは古くは竈子(くどこ)と呼ばれたもので、古代の鼎に由来するものである。現代でもよく知られる形状の五徳は、桃山時代、千利休の指導下で茶釜などの開発に当たった釜師たちによって生み出された。すなわち、茶道の始まりと共に室内で用いる小型の炉「茶炉」または「風炉」が現れ、このとき、竈子を従来とは逆向きに設置し、爪を上にして使うようになった。この過程で「くどこ」の読みも逆さまにされ「ごとく」と呼ばれるようになった。「五徳」は当て字である。
五徳を交換しただけで
五徳を新品にしただけで、この通りです。
すでに良い感じではないですか!? 7年間くらいの年月が戻ったぐらいの仕上がりになりました。
バーナーキャップもついでに交換しよう!
まぁ、せっかくきれいになってきたので、ここは一気に五徳だけでなくバーナーキャップ(炎が出るところ)も交換することに。バーナーキャップとはガスが円形に広がって噴き出す口になるドーナツ型の部品です。
10年間で、ガスが出る穴が拡がったのか、ここ最近、炎が大きいんですよね。なんか、オレンジ色の炎も増えたし。
安全面でもちょっと怖いので、思い切ってこちらも交換!
まずは中コンロのバーナーキャップも交換
さあ、引き続いてバーナーキャップも交換です。
これ、まだコンロ周りは掃除していませんよ! それでいて、見てください、この輝き。五徳とバーナーキャップを交換するだけで、見違えるほどの見栄えです。
やって良かった!五徳とバーナーキャップ中で2,500円くらい。これであと数年はいけけそうな予感。
並べると一目瞭然。バーナー一口2,500円で買える幸せ。いいじゃないですか!?こうなったら、大バーナーもいっちゃいます。
調子にのって大バーナーも交換
勢いで、大バーナーも五徳とバーナーキャップも交換。
中バーナー同様、効果抜群ではないですか!?
気になっていた、オレンジ色の炎も、明らかに減りました。
交換して良かった!
正直、ガステーブルごと変えようかな、とも思っていたのですが、一応きちんと掃除すれば油汚れなどは、きれいになるし。
機能的には問題がなかったので、正直数万円を出してガスコンロを交換するのには悩んでいました。そこで、五徳とバーナーキャップが、保守品でパーツ販売されていることを知り、ダメ元で買ってみた訳です。
結果は、予想を大きく裏切り大満足。想像以上の見栄え復活でした!
五徳とバーナーキャップの存在って、けっこう大きいのですね。あとは、周りの油汚れを落として、台所の大掃除終了。
新年を気持ちよく迎えたいですね。
みなさんも、良いお年を!