男40代の秘密基地

男40代が普段の生活の中での出来事、工夫したことをご紹介

ツルン!ふんわり!餡好きにはたまらない静岡のようかんぱん

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 

旅の楽しみ。それはご当地ならではのコトやモノに出会えることだと、男40代の私は考えています。

普段の生活にはない珍しいモノや習慣に接するのは楽しいですよね。

さて今回は、最近出会ったご当地もので「ようかんぱん」をご紹介します。

ようかんぱんだ長男

それ、よくあるアンパンでしょ!?」と思いませんか?

いやいやいや。

でも、私も食べるまでは、そのように思っていました。 

 

【目次】

 

 「ようかんぱん」とは

 敢えて説明することもないかもしれませんが、その名の通り「羊羹」+「ぱん」です。

そして、羊羹といえば小豆の餡子。

となると、誰もがパンの中に羊羹が入っていると思いがちですが、ちょっと違うんです。

はやる気持ちもありますが、まずはようかん(羊羹)から知っていきましょう。

 

ようかん(羊羹)

いまでは日本全国のいたることろで、有名/無名様々なようかんを味わうことができます。そんな”ようかん”ですが、元は中国から伝わってきたもののようです。

羊羹(ようかん)は、一般には小豆を主体とした餡を型(羊羹舟)に流し込み寒天で固めた和菓子である。

寒天の添加量が多くしっかりとした固さの煉羊羹(ねりようかん)と、寒天が少なく柔らかい水羊羹(みずようかん)がある。また、寒天で固めるのではなく、小麦粉や葛粉を加えて蒸し固める製法もあり、これは蒸し羊羹と呼ばれる。単に「羊羹」と称した場合は煉羊羹を指す事がある。

(中略)

 もともとは中国の料理で、読んで字のごとく羊の羹(あつもの)、つまりは羊の肉を煮たスープの類であった。

(中略)

冷めることで肉のゼラチンによって固まり、自然に煮凝りの状態となる。

(中略)

鎌倉時代から室町時代に、禅僧によって日本に伝えられたが、禅宗では肉食が戒律(五戒)により禁じられているため、精進料理として羊肉の代わりに小豆を用いたものが、日本における羊羹の原型になったとされる。

<Wikipediaより>

 

ようかんぱんの生い立ち

”ようかんぱん”は、昭和35年に静岡で生まれたと言われています。

一方で”あんぱん”は1874年(明治7年)に考え出されたと言われているので、同じ小豆餡ならMIXしてしまおうと、考えた誰かがいたんですね。

きっと。(※想像ですが…)

そんな”ようかんぱん”ですが、昔はあんぱんやジャムパン、クリームパンにも迫る勢いがあった人気のパンだったらしく、静岡県東部で数件のパン屋さんがつくっていたそうです。

 

ようかんぱん

あんぱんの餡のかわりに、ようかんを詰めたパンではないんです。

あんぱんの上をようかんで包み、真ん中のくぼみにバニラクリームを詰め込んだちょっと手の込んだ菓子パンなんです。

ようかんぱん1個全体

富士製パンさん

そんな当時人気のようかんぱんですが、製造工手が複雑で手間がかかるので、作るパン屋さんが年々減少。

今では、静岡県富士市にある富士製パンさん一軒だけになってしまったそうです。

タグおもて

 

どこで買えるの? 

そこはご当地パン。静岡駅でばっちり購入できます

駅構内にもありますし、新幹線ホームのKIOSKでも売っていますよ。 

静岡駅新幹線ホームのKIOSK

 

ようかんぱんを食す

それでは、ようかんパンの実物に切り込んでいきたいと思います。

”ようかんぱん”と聞くと、一瞬キワモノ感が漂いますが、よくよく考えると美味しくないわけがありません。

さらに、味だけではない素晴らしさがあるのです。

 

なんとも言えないツヤ

前出の画像でも感じますが、まずは何とも言えないツヤが目に入ってきます。

見てください、このツヤ!

ようかんぱん表面のツヤ

ようかんは寒天で固められていますので、型崩れがしずらく表面がツルツルです。

このようかん独特の感触が、食べた時のツルンとした舌触りと食感を生み出します。

中には餡子

割ってみると、中には餡子がしっかりと入っています。

そして中央のくぼみにはホイップクリーム。この黒と白のコントラストが、絶妙な洋風菓子感とおしゃれ感が醸し出されます。

ようかんぱんをカット1

ようかんぱんをカット2

そして、気になるのはようかん。

ようかん厚は約2.5mmで、パン上部をサイドに掛かるくらいまで満面をカバーしています。

どこからかじってもツルふわです。

厚みはなんと2.5mm!

この食感は是非ともお試ししていただきたいですね。

 

ようかんぱんだ3兄弟

そして、パッケージで一際目立っているのが、マスコットキャラクターである”ようかんぱんだ3兄弟”です。

パッケージ全体

左から、つぶあんちゃん(長男)、ばにら(末っ子)、ようかん太(次男)だそうです。末っ子のばにらは、少しうつむき気味で頭上にあるバニラクリームを主張していますね。(本当は丁寧にお辞儀をしているのですが…)

そして、兄弟の顔がほぼ同じ。

そんな奇を衒わないキャラクター作りにも、妙に心が癒されます

ようかんぱんだ3兄弟

 

まとめ

それではまとめます。

・ようかんぱんはあんパンとは違う、ちゃんとしたご当地菓子パン。

・今では作っているのは、富士製パンさん一軒。

・ようかんが醸し出すツヤとツルふわな食感が最高。

・ようかんとバニラクリームのコントラストがお洒落。

・奇を衒わないイメージキャラクターで心も癒される。

みなさんも、 静岡に行かれたら是非この味わいを堪能してみて下さい。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 おまけ

 商品についている説明タグです。 

タグ裏の画像