こんにちは、こんばんは、まめイチです。
健康のことも気なるが、欲望も適度に満たしたい男40代。
気になるお菓子をいただきましたので、早速レビューします。
今回、レビューするのは山梨県笛吹市にある桔梗屋さんの餅入り揚げまんじゅう「桔梗信玄餅万寿」。
このお菓子は、”山梨ギフトコンテスト2016”の最優秀賞を受賞ています。
桔梗屋とは
1889年に設立された老舗お菓子メーカー。
代表的なお菓子と言えば「桔梗信玄餅」。
山梨県に行ったお土産としては、定番中の定番。
そして、喜ばれ度は鉄板です。
「桔梗信玄餅」は、ビニールの包みを拡げて、きな粉の中に埋もれたお餅に黒蜜をかけて食べます。
少々、お高めですが、手の込んだおかしなので、総合的には妥当な価格かもしれません。
桔梗信玄餅
1968年(昭和43年)から販売している。
2つを一枚の不織布の風呂敷で包んだ2個包みから25個化粧箱入りまで数種類用意されているが、8個入りは布袋入りである。
風呂敷を模したビニールで包まれたポリ製の器のきな粉に、求肥が3切れ埋没しており、別添の黒蜜をかけて食す。
(Wikipediaより)
桔梗信玄餅万寿
そな歴史のあるお菓子メーカー桔梗屋さんが出しているのが、今回の「桔梗信玄餅万寿」。
きな粉が練り込まれた求肥が、まんじゅうの中心に据えられ、こしあんと黒蜜を練り込んだ生地で包んで揚げたかりんとう饅頭。
少し硬めの皮の中は、しっとりとしていて柔らかく、たまらない美味しさです。
一応、おすすめの食べ方があるとのこと。
それは、トースターで1-2分温めてから食べるのだとか。
早速やってみたところ、確かに外側の揚げた生地から黒蜜の香りがたち、香ばしくなりました。
さらに、注目したいのが、中に格納されている求肥(ぎゅうひ)です。
温められることによって、より柔らかく粘りが出ます。
程よい温度で、甘さも引き立ちますね。
めっちゃ、美味い。
あんこ・黒蜜好きにはたまりません。
一応、求肥を引用しますね。
求肥(ぎゅうひ)
蒸したもち米を搗くことで粘りを出す餅に対し、求肥は粉にしたもち米に水と砂糖を足して火にかけて練ることで粘りを出す。餅は冷めると硬くなってしまうが、生地粉に対して大量の砂糖や水飴が使用されているため(白玉粉または餅粉1に対して砂糖2、水飴1の配合が多い)、糖のもつ保水性により製造してから時間が経過しても柔らかく、食べる際の加熱調理が不要である。和菓子やアイス菓子など、常温あるいは低温で食す菓子類に広く利用されている。
山梨ギフトコンテスト2016最優秀賞
そして、この「桔梗信玄餅万寿」は、”山梨ギフトコンテスト2016”の最優秀賞も受賞しているとのこと。
商品パッケージにもしっかりと鎮座されています。
このわかりやすいコミュニケーション大好きです。
しかし、この手のアピールに弱いのは、どうにかならんものですかね?
わかりやすいベタなアピールに、まんまとハマる男40代。
山梨ギフトコンテスト
山梨県内から集まった土産品を、人気投票によって山梨の土産品の頂点を決めるコンテスト。
<2016年>
最優秀賞 「桔梗信玄餅万寿」(桔梗屋)
優秀賞 「シャインマスカットもち」(保延商会)
優秀賞 スイートポテト「ほくときらり」(金精軒製菓)
<2017年>
最優秀賞 「シャインマスカットワインゼリー」(保延商会)
優秀賞 「桔梗信玄餅どら」(桔梗屋)
優秀賞 「桔梗信玄ビスキュイ」(笛吹の華)
この上位の常連感が醸し出す、コンテストのB級感もたまりませんね。
まとめ
- 桔梗信玄餅万寿は「きな粉餅入りかりんとう饅頭」
- トースターで1-2分温めて食すべし。外はカリカリ、中のお餅はぷにょぷにょ
- 「山梨ギフトグランプリ2016」最優秀賞受賞菓子
- 「山梨ギフトグランプリ2016」はコンテスト自体が最高のB級感
- しかし、味はめちゃ美味。黒蜜好きには是非おすすめ
今回わかったことは、かりんとう饅頭などの揚げ饅頭は、
トースターで温めてから食べると、めちゃ美味い!
みなさんも、機会がありましたら是非お試しくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
【パッケージの裏】
【説明書】
【山梨に行かなくても信玄餅なら】