こんにちは、こんばんは、まめイチです。
先日、麻酔の効かない抜歯という拷問に耐えた男40代です。
あの時のことは、今もややトラウマなのであまり思い出したくないのですが、
今回のお話に関係するので、リンクを貼らせていただきます。
さて今回は、抜歯後に思いがけない不便さを感じているという話です。
【目次】
歯医者から足が遠のく
奥歯を抜いた後、消毒やら抜糸(大きな穴が空いているので縫合されます)で歯医者に通うことになります。
また、ある程度の期間は痛みが残るので、痛み止めの頓服薬を処方してもらい、何とかしのぎました。
その後、違和感は続きますが、なんとなくやりきった感と痛みもなくなっていることもあり、しばらくは歯医者を見たくない気持ちに負け、足が遠のきました。
奥歯がなくなって困ったこと3つ
その間、決して問題がないわけではなく、結構不便なことも多いので報告させていただきます。
まぁ、いままで40数年あったものがなくなったわけですから、今まで通りとはいきませんよね。
いくら噛んでもつぶれない
まずは、なんといってもこれ。
いくら噛んでも、なかなか食べ物がつぶれません!
歯がかみ合わないところは1か所だから、その周りで噛みつぶせるでしょ!?
と思われる方も多いと思います。
いやいやいやいや、それがつぶれないのですよ。
咀嚼の度に、食べ物がみんな流れ込んでくるんです!
隙間に!
下の青矢印のように、前後から容赦なく流入してくるんです。
舌を噛む
不便なこと、というよりは痛いことなのですが、ホント、舌をよく噛みます。
今までは歯があったので、ブロックされていたのですが、歯がなくなったスペースに舌の一部が入り込むようになりました。
その結果、スペースの前後の噛みあわせで、舌の横の部分をとにかくよく噛んでしまいます。
これが、また痛いのです。
隙間が気になって仕方ない
これは、舌をよく噛むようになったからかもしれません。
歯がなくなったところが、めちゃくちゃ気になります。
噛んだ後の治りかけ状態でも、歯の側面に擦れて治りが遅いですし。
話す時も舌を噛まないか気になって、滑舌が悪くなります。
魔の不便の連鎖
そして極めつけが、それぞれの不便が連鎖しているということ!
不便⇒痛い⇒不便⇒痛い…のエンドレスループです。
【不便の連鎖】
最後に
いやはや、本当に不便極まりないです。
結局、反対側で食べ物を噛んでばかりいます。
このままいくと、噛んでばかりいる右側の顔の筋肉が発達して、人相が変わるかも。
ちょっと、ビビっています。
ですので、近々(人相が変わる前に)歯医者に行きたいと思う今日この頃でした。
みなさん、たかが奥歯一本と侮ってはいけません。
本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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