男40代の秘密基地

男40代が普段の生活の中で起こった出来事からちょっとした生活の工夫まで、いろいろ綴っています。

【お口の健康】奥歯の痛みに耐えかねて歯医者さんに

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 

みなさんの歯は健康ですか

ムズ痒さを放っておいたら、壮行会で突然襲ってきた激痛

どう考えても虫歯ではなく、私の素人診断では、親知らずが有力な原因。

鎮痛剤を飲んでなんとか寝ることはできたのですが、朝起きると奥歯はさらに敏感になっていました。

悲しんでいる歯

結局、どうしようもなくなり、歯医者さんに飛び込む事態になったのでした。

今回は、歯医者さんで奥歯を抜いた時の話をさせていただきますね。

 

【目次】

 

歯医者さんに飛び込む

激痛発動ラインを越えてしまったのは、金曜日。

翌日(土曜日)なので、とりあえず午前中は歯医者さんが、診察をしてくれました。

居ても立ってもいられずに、オープン時間の9時めがけて、自転車を飛ばして駅前の歯医者さんに飛び込みます。

痛みに耐えて小一時間

さて、歯医者さんに飛び込んだはいいものの、思い通りにいかないのが世の常です。

土曜日午前中の歯科は繁忙時間帯。当然、予約の患者さんが優先です。

自分の都合で秩序を乱すのはよろしくないと、小一時間待合室で我慢。

ついに診察開始

まめイチさん、どうぞ。

おお、神様先生、一刻も早く親知らずをなんとかしてください。 

遠慮せずに、ガンガン抜いちゃっていいですよ!と心が叫びます。

まずはレントゲン

まめイチさん、まずはレントゲンを撮りましょう。

先生、確かに正確な原因究明は必要ですが、きっと親知らずのせいですよ!早く抜いてください!

との言葉を飲み込みつつ、素直に従う40代。

5分ほどでレントゲンの結果が出ました。

まめイチさん、ここの歯(左下奥から2番目)のこのところ、黒っぽく映っているのわかります?

はい。

化膿していますね。

えー本当?親知らずじゃないんですか!?

(素人判断は怖いですね。)

すると、残念そうな表情で先生が続けます。

まめイチさん、この歯なんですが抜くしかないですね。

(先生、こんな40代に親身になってくれてありがとうございます。)

今日抜いて行かれますか?

先生、なんと悠長なっ!

先生にこの緊急事態を伝えきれていない自分の至らなさを噛みしめつつ、鋭い痛みがさらに襲ってきました。

お願いします。すごく痛いので抜いてください!(即答)

わかりました。(先生冷静)

もう、先生に全てを託すしかありません。

先生、確認も大切ですが、私をこの激痛から救ってください!

なぜなら、今はなにを尋ねられても、激痛に堪える私の口からは「はい」と「お願いします」しか出てきませんよ!

 

奥歯を抜く

残念なことに、今回の激痛の原因は最も使う奥歯だったことが判明したわけです。

結局、抜くことになった奥歯。

いよいよ、抜歯です。

麻酔注射

抜くと決まるとサクサクと、段取りがすすみます。

まずは、麻酔注射。

麻酔注射1

すでに、顔はガーゼで覆われているので、ただ口をあけてなされるがままです。

チクチクと数回、今となっては注射の痛みなんて、取るに足りません

そして、5分もしたら患部の感覚がなくなってきました。

準備OKです。

さて抜歯

先生が戻ってきて、いよいよ抜歯です。

歯の中で最も大きい歯ですので、抜歯も一筋縄ではいきません。

1本の歯を4分割して抜くとのこと。

そして、施術が始まりました。

感覚がないまでも、歯医者のあの音と振動はしっかりと伝わってきます。

麻酔が効かない!?

先生が奥歯と格闘し、5分ほどたったでしょうか。

作業も進んできたことろで、事件です

「痛っ!」

アレ!?麻酔効いてるんじゃないの?

そんなことには気づくはずもなく、どんどん攻めてくる先生

ぐりぐりと患部をこじってきます

ここで、たまらず、右手をタップ。

施術前に決めていたのでした。「痛いときは右手で自分の足をたたいてください」と。

このタップにより、試合は一時中断です。

追加の麻酔投入

このままでは進まないので、追加の麻酔が投入されました。

再度、インターバル5分。

既に感覚がない患部ですが、なんとなくさらに麻酔が効いてきた気がします。

(いい加減ですみません。)

そして、試合再開です。

麻酔の再々投入

試合再開後、順調に進行する抜歯作業

しかし、数分後、またあの激痛が突き抜けます。

もう、ええ歳のおっさんが泣きそうです。

たまらず、再びタップ!

麻酔を追加投入しました

先生にお願いして、再度麻酔を注入してもらう羽目に。

2度の試合中断で、すでに施術時間も40分を超えようとしています。

試合再開、しかし。

2度の中断の末、試合がまた再開されました。

緊張と力みでカラダの疲れは絶頂を迎えています。

「頼むからもう終わってくれ」と心でひたすら唱える40代。

そして、なんと、日頃の行いが悪い私を、神様は見逃してはくれなかったのです。

 

まだ終わらない

長くなってしまったので、続きは次回にさせてください。

おっさんの抜歯くらい、書ききれや!」とのご指摘、ごもっともです。

でも、すみません。この話は長くなりそうですので。

 

本日も最後まで、読んでくださりまして、ありがとうございました。

男40代の苦悩は、次回に続きます。

 

今回は、先生とのやり取りを吹き出しにしてみました。

吹き出しにするのに、うえのゆう (id:uenoyou111)さんの以下の記事を、参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

www.uenoyou.net

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