こんにちは、こんばんは、まめイチです。
みなさんは、普段の食事にどれくらい気をつかわれていますか?
私は、健康を意識して無理やり制限する、とかはないのですが、パンチのある食べ物だとそれなりの反動を感じるようになってきています。
ですので、自然と選択肢がマイルドになった気がします。
(世知辛い世の中の話から始まってしまいました、すみません)
特に、それが嫌なわけではないのですが、たまに来ませんか?
なにがって、ちょっと”ヤンチャしてしまいたい衝動”が。
今回は、そんな衝動に身を任せた、話です。
今日の日中は、久しぶりにお昼の時間をまたいで外出しました。
外出時の昼食といえば、普段とは違うお店が選べる喜び。
さすがに、会社の近所も飽きてくるので、なんとなく面倒になって、コンビニ食になってしまう日も多いです。
でも、今日は違います。
いつもはマイルドな昼食で過ごしている男40代に、久々に訪れた昼飯羽目外しのチャンス。
ここは逃したくはありません。
(でも、食レポ記事ではないので、そちら方面は期待しないでくださいね。)
そんな期待を胸に抱いて選んだのが”まぜそば”。
今回は、東京渋谷の「まぜそば七」さんに突入してきました。
(店構え撮り忘れました。すみません。)
そもそも”まぜそば”って?
”まぜそば”って一言でいうと、汁が少ないラーメンですね。
汁が少ない分、濃厚になっていて、その名の通りまぜることで、汁と麺や具を絡めて食べます。
Wikipediaにはこう書かれていました。
油そば(あぶらそば)とはスープのないラーメンの一種である。
どんぶりの底に入ったごま油や、しょうゆベースのタレに、ラー油、酢などの調味料を好みでかけ、麺に絡めて食べる。代表的な具はメンマ、チャーシュー、ネギなどである。店によっては油そばではなく、「もんじゃそば」、「まぜそば」、「手抜きそば」、「あぶらーめん」などと称することがあり、単純に「汁なしラーメン」ともいわれる。
”まぜそば”が、油そばのことだったとは、知りませんでした。
まぜそばの食べ方
まぜそばの食べ方は、店内に書かれていました。
とにかくかき混ぜて、少しずつ継ぎ足しで味を変化させて楽しみます。
”刻みニンニク”に手を出したいところですが、この後は打合せ。
我慢します。
とかいって、しっかりとフライドニンニクが乗っていましたが。
追いにんにくまでは、根性出せませんでした・・・。大人の抑止。
まぜそば七
今回注文したのは、味玉まぜそば(¥820)
このお店のまぜそばの特徴は、”焦し”ですね。じっくりと炙られたチャーシューによって、そば全体がめちゃ香ばしいじゃないですか。
また、ガッツリと乗っているのですよ、炙ったチャーシューが。
もはや、40代の胃腸への挑戦状です。
とりあえず、指示通りに全体を混ぜて、お酢をグルグル2周と胡椒を少々。
ラー油はですね、ちょっと控えてしまいました。
悪く言えば、根性なし。良く言えば、大人の先読み力。
そして、かき混ぜるとこんな感じになります。
申し訳ないですが、微妙なビジュアルですね。
でも、ガツンとめちゃ美味しい。
チャーシューも味玉もしっかりと味付けがされていて、濃厚なたれ?スープ?とよく合います。
麺増量無料
よくありますよね。麺増量無料。
「まぜそば七」も中盛、大盛、同一料金でアップグレード可能でした。
とても嬉しいのですが、心意気を試されているかのようです。
こんなとき、私はいつも”中盛”なんですよね。The日本人的に。
大盛いってしまうと、健康的に少し羽目外し過ぎたことを後悔してしまいそうだ、というヘタレ感。
とはいえ、並盛では同一料金なのに損した感。
この二つの感情が、男40代の心の中で激しく錯綜するんです。
結局、大盛にしなかったことでの、根拠のない健康を気にしている自己満足と、無料の麺増量を手に入れてたことによるお得感の両方が手に入る、「中盛」に着地です。
最後に
本当に、美味しさを文字でお伝えできずにすみません。
飲んで帰る日には、〆に麺を入れることも多いのですが、昼間に思いっきり食べたので、ついつい書いてしまいました。
今回は、カラダの健康ではなく、心の健康を優先したということで。
リーズナブルな幸せ基準の持ち主、まめイチでした。
深夜に読まれた方、へんな時間に、食欲の刺激になってしまったらすみません。胃腸の弱い方、画像だけで胃もたれさせてしまったらすみません。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【今回のお店】
まぜそば七
東京都渋谷区桜丘町16-10
月~金 11:30~23:30(L.O)
土・日・祝 11:30~22:00(L.O)
(年中無休)