男40代の秘密基地

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40代で街路樹イチイの実が有毒だと知った話

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 

 子供の頃は良く外で遊びまわっていた記憶があります。なにせ1970年代生まれ世代では、家にあるのはカードゲームかボードゲーム、家庭用テレビゲームはなかったと思います。ですので、遊びと言えば外遊び、雨が降ったら児童館という生活だった記憶があります。育ったところが自然が豊かだったので、道端にある木の実なども衛生面など気にせずに無邪気に口にしたものです。

 さて、久しぶりに帰省先の故郷で見つけたのがコチラの実。

★★画像

そういえば遊んでいるときに何度も食べた記憶があります。同じくビワやザクロの実も食べていましたが、これらは得体が知れています。さてさて得体の知れないこの実は何だったのか?というこで、何十年ぶりに再会したこの実について調べてみました。

【目次】

 

実の外観

 今回はその外観から見ていきます。すでに前出の画像でもわかるように、結構特殊な外観をしています。

 

 

 

 

 

 

イチイ(一位、櫟、学名:Taxus cuspidata)は、イチイ科イチイ属の植物。またはイチイ属の植物の総称。常緑針葉樹。別名はアララギ。北海道や北東北の方言ではオンコと呼ばれ、アイヌからはクネニと呼ばれた[2]。英語ではJapanese Yewと呼ばれ、同属のヨーロッパイチイ T. baccataは単にYewあるいはEuropean Yewと呼ばれる。

属の学名 Taxusはヨーロッパイチイのギリシャ語名で弓を意味する taxosから、種小名 cuspidataは「急に尖った」の意味。


目次
1 分布
2 特徴
3 変種、品種
3.1 キャラボク
4 用途
4.1 植木
4.2 木材
4.3 果実
4.4 葉
5 保全状態評価
6 地方公共団体の木
6.1 都道府県
6.2 市町村
7 文学
8 脚注
9 参考文献
10 関連項目
11 外部リンク
分布
本州、北海道、樺太、九州、四国、千島列島、中国東北部、朝鮮半島、ロシア沿海地方に分布。北海道では標高の低い地域にも自然分布するが、四国や九州では山岳地帯に分布する[3]。庭木としては、沖縄県を除いた日本全国で一般的に見られる。

特徴

イチイの果実

イチイの木(生け垣)
雌雄異株(稀に雌雄同株)で、高さ20メートルほどの高木になるが成長は遅い。樹型は円錐形になる。幹の直径は50 - 100センチメートルほどになり、樹皮には縦に割れ目が走る。

葉は濃緑色で、線形をし、先端は尖っているが柔らかく触ってもそれほど痛くない。枝に2列に並び、先端では螺旋状につく。

4月ごろ小形の花をつけ、初秋に赤い実をつける。種子は球形で、杯状で赤い多汁質の仮種皮の内側におさまっている。外から見れば、赤い湯飲みの中に丸い種が入っているような感じである。

変種、品種
イチイの変種、品種などとして下記のものがある[4]。

Taxus cuspidata イチイ
ver. cuspidata
f. luteobaccata キミノオンコ
ver. nana キャラボク
'Aurescens' オウゴンキャラ
キャラボク
イチイの変種であるキャラボク(伽羅木) Taxus cuspidata var. nanaは、常緑低木で高さは0.5 - 2メートル、幹は直立せずに斜に立つ。根元から多くの枝が分かれて横に大きく広がる。雌雄異株で、花は春(3 - 5月)に咲き、雌木は秋(9 - 10月)になると赤い実をつけ、味はわずかに甘い。

本州の日本海側の秋田県真昼岳 - 鳥取県伯耆大山の高山など多雪地帯に自生する。鳥取県伯耆大山の8合目近辺に自生するキャラボクはダイセンキャラボクと呼ばれ、その群生地は「大山のダイセンキャラボク純林」として特別天然記念物に指定されている。また、国外では朝鮮半島にも分布する。

名の由来は、キャラボクの材が、香木のキャラ(伽羅)に似ているためだが、全くの別種である。

キャラボクと通常のイチイを比べた場合。全体的にはイチイの方が葉が明らかに大きい。イチイとの最大の違いは、イチイのように葉が2列に並ばず、不規則に螺旋状に並ぶ点である。ただし、イチイも側枝以外では螺旋状につくので注意が必要である。

用途

樹齢27年のイチイ。外周部は白太、心材と樹心は赤身、濃い放射状の部分は節目である。

イチイの箸。
植木
耐陰性、耐寒性があり刈り込みにもよく耐えるため、日本では中部地方以北の地域で庭木や生垣に利用される。東北北部と北海道ではサカキ、ヒサカキを産しなかったため、サカキ、ヒサカキの代わりに玉串など神事に用いられる[5]。また、神社の境内にも植えられる。

木材
木材としては年輪の幅が狭く緻密で狂いが生じにくく加工しやすい、光沢があって美しいという特徴をもつ[6]。工芸品や机の天板、天井板、鉛筆材[7]として用いられ、岐阜県飛騨地方の一位一刀彫が知られる[8]。また弾力性に富むことから、アイヌはイチイを狩猟用の弓を作る材料として使用した[9]。イチイのアイヌ語名「クネニ」は、「弓の木」の意味である[2]。

古代日本(一説には仁徳天皇の時代)では高官の用いる笏を造るのにこの木が使われた。和名のイチイ(一位)はこれに由来するという説もある[10][11]。

水浸液や鋸屑からとれる赤色の染料(山蘇芳)も利用される[9]。 ヒノキよりも堅いとされることや希少性から高価である。

果実
果実は甘く、そのまま食用にしたり、焼酎漬けにして果実酒が作られる。

しかし種子には有毒・アルカロイドのタキシン(taxine)が含まれている。種子を誤って飲み込むと中毒を起こす。摂取量によっては痙攣を起こし、呼吸困難で死亡することがあるため注意が必要である。イチイのタキシンは果肉を除く葉や植物全体に含まれる。


葉はかつて糖尿病の民間薬としての利用例があるが、薬効についての根拠はなく、種子と同様に有毒である。