男40代の秘密基地

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西本願寺の「埋木」のお寺の奥深さを知る

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

 本当にめっちゃ久しぶりの記事になってしまいました。バタバタと身の回りが慌ただしく、沢山の方に不義理をしてしまいました。申し訳ございません。

また、ぼちぼちと書いていきたいと思います。

 

さて、過去に2回ほど西本願寺について書きました。

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そして、西本願寺が結構マニアックに楽しめることも。

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そして、今回は西本願寺シリーズの〆

どうしてもやり残したこと。

それは、西本願寺の阿弥陀堂と御影堂にある廊下の床板にある「埋木」

どうしても見つけられずに、ガイドブックから引用していた富士山の「埋木」ですが、今回見つけ出してきました。

そして、埋め木に隠された職人さんの想いを知ることに。

 

【目次】

 

「埋木」とは

 まずは埋木ですが、”め”を入れて「埋め木」と書かれていることもあります。

簡単に説明すると、文化財などを修復する時に用いられる伝統修復技法だそうです。

節の部分が抜け落ちて穴が空いてしまったりした場合の修復で施されていて、西本願寺の場合は様々な形があるんです。

 

西本願寺の埋木

西本願寺の廊下には、本当に様々な埋木があります。

前回までに確認できたものはこんな感じ。

大小さまざまな大きさの魚に会うことができます。

シンプルな小魚から、なかには目があったり口が開いていたり。

魚の埋め木1魚の埋め木2魚の埋め木3魚の埋め木4

わたしが一番好きな埋木です。コロコロした感じがなんとも愛らしく、御影堂にいるのですが、見つけたらついついニヤけてしまうこと間違いなし、です。

小鳥の埋め木

富士山(NEW!)

今回のお目当ては、なんと言っても富士山。

ついに見つけてきました!

富士山を探しながらいくつかの山の形の埋木をゲットです。

富士山の埋め木1富士山の埋め木2

それも2種類発見!そして、かわいい小富士までありました。

小富士の埋め木

 

器系

徳利?花瓶?

徳利の埋め木

こちらは前回からの転載ですが、下はNewです。

御椀 (New!)

御椀の埋め木1

香炉? 巾着?(New!)

しずく(左下)と扁平な六角形(右上)とのコンビネーション

しずく1の埋め木

野菜・くだもの系

なずび(New!)

なすびの埋め木

蕪(New!)

蕪なのかわからないですが勝手に決めつけ。

何気なしに、花びら(右下)と楕円(絶妙にくびれあり:右)が近くにいたりします。

蕪の埋め木

洋梨(New!)

よく見るとヘタまであるんです。

職人さんのこだわりが感じられる一品です。

洋梨の埋め木

 ハート(New!)

初々しい修学旅行生カップルにおすすめ。

静かな西本願寺でじっくりと探してみるのもいかがです?

金色に輝くハリのあるハートと柔らかい形の大人なハート。

みなさんのお好みはどちらですか?

ハート1の埋め木

ハート2の埋め木

瓢箪

 

瓢箪の埋め木1

ちょっと変わったカタチ

矢羽(New!)

矢羽の埋め木

勾玉(New!)

勾玉の埋め木

雲(New!)

雲の埋め木

しずく(New!)

しずく2の埋め木

扇の埋め木

シンプルなカタチ

三角形

三角形の埋め木

五角形

五角形の埋め木

六角形

  六角形の埋め木

 

埋木ちょっといい話

西本願寺の「埋木」は、廊下や通路部分にさりげなくあります。

この埋木について、ちょっといい話を耳にしたのでご紹介しますね。

===

この「埋木」ですが、廊下の板の補修用に施されているので、言うなれば”足元”にある訳です。

では、なぜ職人さんがわざわざ手間をかけて、このような工夫をされているのかですよね。

それはまさに、

「足元を見てほしい!」

という思いがあるのだそうです。

この場合の”足元”というのは、単純に下にある”足元”というのではなくその人がこれまで辿って来た道程やご縁、今置かれている状況なのだそうです。

西本願寺への訪問が、

「お寺という場所で仏様を前にして、改めて自分の過去や今の存在を見つめ直してみる機会となって欲しい!」

との思いが込められているそうです。

なんと、奥深いではないですか!?西本願寺!

ただ、ちょっと遊び心で形を変えただけではなかったんですね!

 

まとめ

・西本願寺の「埋木」は遊び心いっぱい
・色いろな埋木のカタチを探して数時間楽しめる
・ハートの埋木はカップルに人気
・西本願寺の埋木が凝っているのには、奥深い理由がある

・ゆっくりと自分を見つめ直す機会が西本願寺の御参拝

 

今回、何気ない渡り廊下の「埋木」を通じて、西本願寺のご参拝の奥深さに触れることができました。 

人生の垢が溜まってきた40代

みなさんも、改めて西本願寺で自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

今回も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。