男40代の秘密基地

男40代が普段の生活の中で起こった出来事からちょっとした生活の工夫まで、いろいろ綴っています。

さっぱり、おなかにやさしい、ゆず寒天。

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こんにちは、こんばんは、まめイチです。

私、年末年始での、胃腸の働きには、自分の内臓ながら感謝せずにはいられません。みなさんは、いかかでしょうか?

お酒を飲むのが大好きなので、年末は当然のように忘年、大晦日は年明けを待つことろに年越しそば、新年は実家でまたお酒。幸せな話です。

今回は、そんな自分の胃腸を少しでも労わろうと、ゆず寒天をつくってみました。

初めてチャレンジしましたが、超簡単でしたよ。

山盛りの柚子

 

年末に大量の柚子をいただきまして。

お風呂に入れたりしたのですが、まだ、こんなに手元にありました。そこで、これは何かおいしくいただくことはできないかな!?と。

大掃除で、台所から棒寒天が出てきたということも、今回のきっかけでした。

台所から出てきた棒寒天

棒寒天。いつもらったのだっけ?棒寒天に消費期限ってあるのかしら?

などと、考えつつも、乾物だし大丈夫でしょ!?という安易な素人判断で突き進むことに。

まず、この棒寒天を水で戻すことに。はい、進水~。

棒寒天を水につける

これで、2時間ほど放ったらかします。1時間でも良いみたいですが。

しっかりと水を吸った棒寒天

すると、こんな感じ。

水分を吸って、透明感が出て、少しふくらみました

吸水した棒寒天をカット

そうしたら、キッチンばさみで、3センチくらいにカットして、さらに放置

その間に、ゆずの方の作業に移ります。

 

こちら、カット前のゆずです。今回は、贅沢に5個ほど使いました。(写真は3つですが・・・)

カット前の柚子の画像

 

まずは、皮の部分をおろし器で、おろします

おろし器の上にある柚子

 

こんな感じ。

まぁ、身の部分も適当に、すりおろされてしまいますが、大まかで大丈夫でした。

すりおろし完了の柚子

 

皮の部分を多く残して半分はしぼり汁に、半分の皮の部分はそのまま投入。

すりおろしてから搾り汁を分ける

これで、ゆず側の準備は終了。

 

さて次は、1リットルくらいのお湯で、先ほど水でもどしてカットした棒寒天を煮ます。すると、加熱時間が進むにしたがって、みるみる溶けて、やや粘り気のある状態に。

(結構この沸騰状態、見ていてハマります。動画にすればよかった)

さらに、甘みづけで砂糖を250g投入です。甘めがお好みの方は、もっと入れてもよいと思います。

 

寒天を入れて煮込む

 

火を止めて、ゆずの汁と皮を投入です。

適当にグルグルとかき回して、熱が冷めるまでしばらく放置します。

火を止めてから柚子を投入

 

適当に熱がとれてきたら、器に入れて、冷蔵庫に入れられるくらいに冷えたら、冷蔵庫に入れて、また放置

粗熱が取れたら耐熱容器へ

因みに、容器の大きさは、縦20センチ、横25センチ、深さ5センチくらいです。

冷えたら完成!!

しっかりと固まって白っぽく

おおー、しっかりと固まりました。

 

カットして取り分ける

適当にカットして、完成です!

(本当に、”適当”なカットですみません)

ひとり分で盛り付け

 

もっと丁寧にカットすればよかったですね!(笑)

しかし、甘さ控えめでゆずの香りがあふれていて味はばっちりでした。所々のゆずの皮の食感も良いです。

他にも、牛乳やフルーツの缶詰など、アレンジも自由自在。

食物繊維も豊富で、健康にも良いそう。なので、また作ってみたいと思います!

よろしければ、みなさんもどうぞ~。

 

【でも、寒天って普通家にないですよね】